探偵事務所における弁護士協同組合特約店とは？
弁護士協同組合特約店と呼ばれる探偵事務所とは、弁護士組合と特約店契約を結んでいる探偵事務所のことです。言わば弁護士協会が推奨する探偵事務所のことです。単に「特約店」と呼ばれることも多いです。
弁護士協会とは全国弁護士協同組合連合会と呼ばれ、弁護士の業務と暮らしをトータルに支援する、保険商品、図書、物品、特産品などの販売斡旋サービスを行っている協会のことです。全国47各都道府県に存在する単位弁護士協同組合、47組合が加入しています。
弁護士協同組合特約店と呼ばれる探偵事務所の割合は大変少ないです。例えば東京には数百者の探偵事務所がありますがその中で特約店は8社のみです。
特約店になるには弁護士との強いコネや人脈がある上に、ハイレベルな調査力が必要です。なので特約店である探偵事務所は相応の調査力を持っていると考えて間違いありません。
しかし、依頼料の設定が高い傾向にあるのも事実です。よって特約店の探偵事務所は「料金が高くても、しっかり調査してくれるなら依頼したい」という方におすすめです。
